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アーチャー 概要 TOPなりきりダンジョンに登場したコスチューム。 登場作品 + 目次 TOPなりきりダンジョン ネタ 関連リンク関連項目 被リンクページ TOPなりきりダンジョン 弓使い系コスチューム。 ▲ ネタ ▲ 関連リンク 関連項目 被リンクページ + 被リンクページ システム:TOPなりきりダンジョン システム:TOWなりきりダンジョン2 システム:TOWなりきりダンジョン3 システム:ハンター ▲
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サーヴァント名 召喚時名/外見スペック 宝具 宝具効果 スキル スキル効果 エミヤ 赤い外套に身を包んだ武人 【無限の剣製】 発動時、保持者の戦闘判定に+3 【心眼(真)】 不利補正の適応を1ターン先延ばす 【千里眼】 索敵・奇襲・追撃判定に+1 【赤原猟犬】 相手撤退時更に判定を行い、成功する事で追撃に移行する 【七つの円環】 敵投射・突進宝具ダメージを軽減 【対魔力】 敵魔力攻撃を軽減 【単独行動】 マスター死亡後でも、サーヴァントの残存。残存判定を行う ギルガメッシュ 黄金の王 【王の財宝】 保持者の戦闘判定に+4 【天地乖離す開闢の星】 使用時、保持者の戦闘判定に+6 【カリスマ】 複数人での連携判定を強化。また、【足手まとい】を消失させる 【対魔力】 敵魔力攻撃を軽減 【単独行動】 マスター死亡後でも、サーヴァントの残存。残存判定を行う ロビンフッド 緑色の意匠の青年 【祈りの弓】 使対象生存判定。それまでの成功判定(イチイの毒)の回数分、対象にマイナス補正 【破壊工作】 トラップ作成選択、作成判定を行う。成功度合いにより、防衛戦に補正 【顔のない王】 撤退判定に+1、奇襲判定に+1 【対魔力】 敵魔力攻撃を軽減 【単独行動】 マスター死亡後でも、サーヴァントの残存。残存判定を行う アタランテ 野性を感じさせる女性 【訴状の矢文】 偶数奇数判定を行い、男女の対象を決定。対象全てにダメージ判定 【神罰の野猪】 使用後、戦闘・撤退・追撃・生存判定に+2。また、【有利】補正を+2に変更 【アルカディア越え】 撤退・追撃判定に+1 【追い込みの美学】 初回判定時、-1。その次の判定に+1 【対魔力】 敵魔力攻撃を軽減 【単独行動】 マスター死亡後でも、サーヴァントの残存。残存判定を行う ダビデ 竪琴を携えた青年 【契約の箱】 使用判定成功後、勝利確定 【カリスマ】 複数人での連携判定を強化。また、【足手まとい】を消失させる 【竪琴の演奏】 判定成功後、対ランサー戦に於いて相手に-1の補正 【対魔力】 敵魔力攻撃を軽減 【単独行動】 マスター死亡後でも、サーヴァントの残存。残存判定を行う ギルガメッシュFate/Prototype 双剣を背負った金色の青年 【王律鍵】 保持者の戦闘判定に+2 【天地波涛す終局の刻】 『終末剣エンキ』の展開からの日数により補正変化。最大で+7 【カリスマ】 複数人での連携判定を強化。また、【足手まとい】を消失させる 【対魔力】 敵魔力攻撃を軽減 【単独行動】 マスター死亡後でも、サーヴァントの残存。残存判定を行う 鎮西八郎為朝 左腕の長い、武者姿の男性筋力B 耐久C 敏捷C 魔力E 幸運E 宝具C 【弓張月】 使用時の判定により相手負傷度合いが増大。また、相手生存・負傷判定にマイナス補正 【厄除けの加護】 病、それに類する呪詛への対抗判定に+3 【猿臂の射】 奇襲・追撃判定+1。また、遠距離での戦闘判定+1。遠距離時、相手到達までのターン数を増加 【対魔力】 敵魔力攻撃を軽減 【単独行動】 マスター死亡後でも、サーヴァントの残存。残存判定を行う
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真壁一騎&アーチャー ◆arYKZxlFnw 東京は騒がしい街だ。 寝ても覚めても見渡す限り、人と光で埋め尽くされている。 生まれてこの方19年、ずっと島暮らしをしてきた人間にとっては、息が詰まるような場所だった。 「本物の東京も、こうだったのかな」 今となっては知る由もないが、失われた日本の本土とは、こういうものだったのだろうかと。 アパートの窓から街並みを見下ろし、真壁一騎は独りごちた。 「一騎は、この街が嫌いなの?」 「思ってたよりも、居心地はよくないな……なんというか、ざわざわする感じだ」 言葉にしにくい感覚を、手探りで手繰るかのように。 痕の残る左手を、握ったり開いたりしながら、一騎は問いかけに答える。 問いを発した同席者は、黒いフードをかぶった小柄な少女だ。 老人のような白髪と、闇に溶け込むような褐色肌が、どこかぼんやりとした印象を与えていた。 「それに聖杯のことを考えると、な」 「じゃあ、一騎は聖杯が嫌いなんだ」 真に受け入れがたいのは街よりも、街を作り出した存在なのか、と。 少女の問いかけに対して、一騎は沈黙で肯定する。 聖杯がいかな存在であるのか――直接会ったことのない一騎にとっては、それは想像するしかない。 それでも、人々を結界に閉じ込め、殺し合いを強いる行いは、彼にとっては間違いなく悪だ。 「俺は今まで、たくさんの死を見てきた」 まだ高校生にもなっていない、幼かった友の死を。 生まれてくる子供に会うことも叶わず、戦場に散っていった男の最期を。 「だから、身勝手に命を弄ぶ奴を、俺はどうしても好きになれない」 それらの無念と後悔の記憶が、一騎に嫌悪を抱かせる。 彼らが求め続けた明日を、叶わず届かなかった未来を、嘲笑い奪い去るものを、悪しき存在だと断定させる。 語る一騎の手に力が籠もり、ぎゅっと握り拳を作った。 「それでも、一騎はここにいる」 聖杯の性質を嫌いながらも、聖杯戦争の場に招かれている。 その時は知らなかったとはいえ、聖杯の持つ願望器の力に、少なからず惹かれていると。 「聖杯の持っている力を、一騎はどこかで欲しがってる」 「……多分、そうなのかもな」 遠慮のない少女の指摘に対し、一騎は、苦笑気味に答えた。 「他人を傷つけたくはない……そうまでして生き残りたいとは思えない。俺はそう思ってるつもりだった。 だけど多分、それだけじゃないんだ……理屈じゃない根っこの部分では、それでも生きたいって思ってるんだ」 真壁一騎の肉体は、限界まで酷使されていた。 侵略者フェストゥムと戦い、同化現象に蝕まれ、身も心もボロボロにすり減っていた。 表面的な症状こそなくなったが、蓄積されたダメージは、決してごまかせるものではない。 齢19歳にして、既に真壁一騎という青年は、残り3年の命だと告げられているのだ。 「やっぱり、言えないよな。生きたくないなんてことは」 それが恐ろしくないなんて嘘だ。 あれほど目の当たりにしてきた死を、達観し完全に受け入れるなど、到底できることではなかったのだ。 だからこそ一騎は、心のどこかで、紅い月に期待した。 願いを叶える万能の器を、心の根本の部分で欲し、あの赤を瞳に映したのだ。 たとえ願いの代償に、その赤で手を染めることを求める、呪われた星だったとしても。 「分かるよ」 と、少女は言った。 意外にも黒ずくめの少女が口にしたのは、素直な肯定の言葉だった。 これまでの様子が様子だっただけに、一騎は驚きの色を込め、瞳を少し丸くする。 「どれだけ痛くても、苦しくても……それでも生きたいって気持ちはなくならないし、それに嘘はつけないんだ」 私は痛み以上の喜びを、生きていく中で知ったから、と。 そう話す少女の語り口調は、相変わらず静かなものだった。 それでもどこか、その言葉には、今までのそれにはなかった温度が、微かに感じられる気がした。 であれば、それは本音なのだ。 隠しも偽りもできない、この少女の本心からの言葉なのだ。 それを聞いて、一騎は初めて、この少女のことを理解できた気がした。 「……俺、君のことを誤解してた。君もここにいたいんだな」 静かで儚げな様子は、無関心の表れだと思っていた。 かつての自分がそうだったように、ここにいることに執着がなく、むしろ消えてしまいたいのだろうと思っていた。 それでも、違った。彼女もそこにいたがったのだ。 生きることを肯定し、精一杯に生きたいと願い、最期まで生き抜いた命だったのだ。 それを知って安心して、一騎は穏やかな笑顔を浮かべた。 「私も一騎と一緒だよ。生きていたいと思ったし……生きてほしいと思う人も、いる」 「だったら俺達は仲間だ。俺がこれからどうするにしても、君の手を借りなきゃならない時は、きっと来るんだと思う」 無茶の利かない身の上だから、自分独りではできないことが、山ほどあることは理解していると。 そして仲間が君であるなら、迷いも躊躇いも感じることなく、命を預けることができると。 「だから、その時は頼むな、アーチャー」 真紅の紋章が刻まれた、左手の甲を返しながら。 頼りにさせてもらうから、と、一騎は少女へと言った。 まるで友人にかけるような、気さくで、信頼に満ちた言葉だった。 「うん」 弓兵の名で呼ばれた少女は、一騎に対して短く返す。 アーチャーのサーヴァント――名を、ストレングス。 遠き夢の地を追われ、人界の地獄へと堕とされながら。 傷を負って世界を知っても、それでも生きたいと願った少女。 大切な友と半身を、命に代えても救いたいと願い、懸命に手を伸ばした少女。 彼女は死と転生の果てに、再び人の世へ降り立ち、戦うことを決意する。 新たに巡り会った仲間の命を、その手でもう一度繋ぐために。 【マスター】真壁一騎 【出典】蒼穹のファフナーEXODUS 【性別】男性 【マスターとしての願い】 一日でも長く生きたい 【weapon】 なし 【能力・技能】 家事 男所帯で家事を一手に引き受けているため、高いスキルを有している。 特に料理の腕は一級品で、手製の「一騎カレー」は島の名物になっている。 身体能力 本来は天才症候群の影響もあり、オリンピックの金メダルを総なめにできると言われるほどの素質を持っていた。 しかし体力が衰えた今では、その身体能力は失われている。 【人物背景】 宇宙から飛来したシリコン生命体・フェストゥムから、人類種を存続するために作られた人工島・竜宮城。 その唯一の喫茶店である「楽園」で、調理師のアルバイトをしている、19歳の青年である。 かつては対フェストゥム兵器・ファフナーを操縦するパイロットだったが、現在は第一線を退いている。 現在でこそ穏やかな物腰をしているが、過去に親友の皆城総士を傷つけたことから、 かつては強い自己否定に囚われており、近寄りがたい雰囲気を放っていた。 以来総士とも疎遠になっていたが、紆余曲折の末に分かり合い、性格も現在のように軟化している。 乗機であったファフナー・マークザインに蝕まれ、文字通りボロボロになりながらも戦い、パイロットとしての職務を全うした。 既に余命3年を宣告されており、彼は誰よりも強さを認められながらも、誰よりも安息を望まれていた。 しかし運命だけはそれを望まず、彼を新たな戦いへと誘おうとした。 本来の歴史に沿うならば、彼は聖杯戦争に招かれた日の翌日、再びフェストゥムの襲来に直面することになっている。 【方針】 未定。 【クラス】アーチャー 【真名】ストレングス 【出典】ブラック★ロックシューター(TVアニメ版) 【性別】女性 【属性】中立・中庸 【パラメーター】 筋力:B 耐久:D 敏捷:C 魔力:C 幸運:D 宝具:C 【クラススキル】 対魔力:C 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。 単独行動:A マスター不在でも行動できる。 ストレングスは人間・神足ユウとして、長きに渡って人間世界に留まり続けた。 この経歴にもとづきストレングスは、破格のランクを保有する。 ただし自力で魔力を生成することはできない。 【保有スキル】 怪力:C 一時的に筋力を増幅させる。本来ならば魔物、魔獣のみが持つ攻撃特性。 使用する事で筋力をワンランク向上させる。持続時間は“怪力”のランクによる。 幻術:D 魔術系統の一種。 ストレングスは人間世界にいた間、このスキルで他者の認識を操作し、自らの存在を溶け込ませていた。 ただしサーヴァントに対してはほとんど効果がない。 アンノウン:E 逸話なき英霊。 人の世に語り継がれることのない、夢の世界に生きたサーヴァント。 そのためストレングスは、真名を看破されることによるデメリットをほとんど持たないが、 代償として知名度によるパラメータ補正をほとんど受けられなくなる。 【宝具】 『掴み、明日へ繋ぐために(Orga Arm)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~20 最大補足:30人 ストレングスの体躯をも凌ぐ、巨大なサイズを有した機械腕。 四本指の先端は機関銃となっており、この宝具こそがストレングスをアーチャーたらしめている。 上述した射撃戦闘のほか、大質量を活かした格闘戦に用いることも可能。 平時は両手に装備する二本腕だが、最大駆動時には四本腕に増やすことができる。 『遥か遠き故郷(ウツロのセカイ)』 ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大補足:50人 かつて神足ユウが「虚の世界」に有していたテリトリーを、擬似的に再現する固有結界。 マグマの海を見下ろす、浮遊した巨大なルービック・ミラーブロックス。 この足場はストレングスの意志によって自在に変形し、彼女が有利な位置取りをする助けとなる。 それ以上の効果は一切なく、あくまで得意な戦闘エリアを形成するための宝具。 【weapon】 なし 【人物背景】 人の夢の向こうに広がる、痛みと苦しみが具現化された「虚の世界」。 ストレングスは、神足ユウという少女が虚の世界に生み出した、もう1人の神足ユウである。 本来は感情を持たず、本能のままに戦う存在であったが、 唯一ストレングスには、ユウの尋常ならざる苦痛や悲嘆に引きずられる形で感情が発現。 それに目をつけたユウによって、人格を交代させられ、自身は人間世界のユウの肉体へと移されてしまった。 その後10年以上に渡って、女子中学生の姿のまま、人間世界に留まり続けていたが、 その中で友人となった黒衣マトが、虚の世界絡みで抱えていたトラブルを解決するために、 彼女を虚の世界へと誘うことを決断する。 しかし目論見は失敗し、マトともう1人のマト・ブラック★ロックシューターは暴走。 責任を感じたストレングスは、友を救い出すために、ユウに奪われた本当の肉体と同化し、虚の世界へと舞い戻った。 しかし戦闘の最中、ユウに肉体の主導権を奪われたことにより、戦況は最悪の方向へと進行する。 このままでは何も解決しないと考えたストレングスは、自滅を選ぶことで、ユウを虚の世界から、現実世界へと送り返すことを決断。 戦いの中で致命傷を負い、最後の力もマトへと託したストレングスは、人間世界で知った生きる喜びをユウへと伝え、消滅した。 かつて虚の世界にいた頃の肉体は、現在よりも貧弱なものだったが、 本聖杯戦争においては、年月を経て強化された肉体を、ユウから引き継いでいる。 また、ユウが人間世界へ戻った後に生まれた、新たなストレングスとは別の個体である。 【サーヴァントとしての願い】 強いて言うなら、ユウやマト達の幸せを願いたい
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アーチャ 特にアビリティは取得状況によってまだ増えると思われるので発見次第追加よろす 弓術系 転職条件 剣術100 注意:誰もが一度は通る道? 技の名称 威力 確率 消費MP 特殊効果 通常攻撃 0 0 0 タメ攻撃 40 10 5 応急手当 30 25 5 HP回復 みだれうち 80 10 20 炎の矢 100 30 40 ライトニングアロー 190 35 75 命中率低下 ポイズンアロー 150 25 80 毒付加? アビリティ 必要熟練度 効果 取得条件 急所攻撃 700 0.3%の確率で即死 初期 集中 500 クリティカル率上昇(小) 初期 →アーチャ熟練度引継ぎ可能な職業 初心者 剣術 アーチャ→熟練度引継ぎ可能な職業
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タダノヒトナリ&アーチャー ◆lb.YEGOV.. ぎしり、ぎしり、と隣の部屋からベッドの軋む音が響く。 甘ったるい嬌声と獣の様な男の声をBGMに、僕は煙草を燻らせる。 きっとNPCの彼は人間の女が相手では決して味わえない快感を味わっている事だろう。 たとえ、その先に待っているのが己の死だとしても、もう彼は止まらない。 そうやって死んだ人間はあの地獄でいやという程見てきた。 一際大きな嬌声と共に隣室から一切の音が消えた。おそらくは終わったのだろう。 ギィ、と扉が開く音と共に僕のサーヴァント、アーチャーが姿を現した。 横目に見た乱雑に散らかった室内には彼女の姿しかいない。 つまるところ、彼女の『食事』は終了したという事だ。 「随分と不服そうだね」 「当たり前よ」 デニムのパンツにワイシャツという酷く扇情的な格好をしたアーチャーは、如何にも物足りないといった表情で向かいの椅子へと座り込む。 眉根を歪めた姿まで、美しく感じるというのは、男を誘い文字通り食い物にする彼女たちサキュバスの生まれ持った特性だ。 あのミッションで時に仲魔として、時に敵性存在として彼女の同種と関わりあった経験がなければ、おそらくは僕も彼女の魅力に溺れきっていただろう。 「やっぱり、NPCは駄目ね。魔力自体は補給できるけど、魂が美味しくないのよ」 所詮は養殖ものねとアーチャーが毒づく。 そんなものかと尋ねるとそんなものよと返しながらアーチャーが気だるげに伸びをする。 それを横目にしながら、ゆっくりと紫煙を吐き出す。 魅了されて部屋へと連れ込まれ、彼女に食われた青年が脳裏に浮かぶ。 魂を持たない、プログラム通りの行動しか起こせないデータ状の存在とはいえ、なんの罪もない人間を戦争に勝つために犠牲にしたというのに、僕の心に後悔の念は湧いて来なかった。 自分達の明日を勝ち取る為に誰かを殺す事など、既に慣れっこになってしまっていた。 ゴア隊長は僕達に全てを託して消えていった。 そして、人が人として生きる明日を守る為に、立ち塞がる者は全て殺した。 僕達の仲間を何人も殺したジャック部隊も、 悪魔との合体を果たし原初の世界を作ろうとしたヒメネスも、 天使へと変貌を遂げ法と秩序に管理された世界を作ろうとしたゼレーニンも、 そして彼らの思想に迎合し離れていったかつての仲間達も、 神の使途も、悪魔の化身も、人のエゴも、全て淘汰して得た明日は眩しかった。 そして、それと共にその眩しさを分かち合う筈だった戦友達が傍らにいなかった事が、酷く寂しかった。 もう一度、彼らと共に歩めたら。 意見がぶつかる事もあった。 極限状態での喧嘩なんて茶飯事だった。 それでも、互いに力を合わせて壁を乗り越え、笑いあったあの日々は、決して嘘偽りなんかじゃなかった。 かつての記憶が脳裏を駆け巡る。 不意に、甘い匂いが鼻をくすぐった。 「何をしている?」 「あら、つれないわね」 咄嗟に傍らの銃を、テーブルの上に四つん這いになりながら、今にも唇を重ねようとしていたアーチャーへと向ける。 見つめられただけで、並の男であれば心を奪われそうな蟲惑的な瞳と視線が合う。 クスリ、とアーチャーが悪戯っぽく微笑む。 「折角食べるのなら美味しい物を食べたいと思うのは当然でしょ」 「それが僕だと?」 「良質な天然ものですもの」 銃口が額を指しているというのに、さして気にも留めず艶めかしい笑顔を浮かべたままのアーチャー。 彼女の陶磁器の様に滑らかで白い指が僕の喉元を這う。 ゾクリとした怖気が走り、嫌な汗が背中を流れる。 サーヴァントには神秘の通わぬ攻撃は効かない。 僕と共にこの戦争に呼び出されデモニカスーツと装備一式ならば、悪魔達を殺す事はできる。 だが、同じ悪魔とはいえ、こちらの攻撃が彼女に通用するかと言えば、自身はない。 おまけにこのスーツや装備はかつてのミッション終了と共に初期化され、最低限の装備しかない。 これで、眼前の魔王を倒せるかと言えば否だ。仮に倒したとしてもそうすればサーヴァントを失った僕は消える身だ。 だからといって、なすがままにされる必要はない。 抵抗の意志。それだけは彼女に向けて見せつけてやらねばならない 「本当に、堅い人」 睨み合いに折れたのは彼女だった。 肩をすくめてテーブルから降りる。 本懐は遂げられなかったとはいえ、僕とのやりとりはそれなりに彼女にとってはいい刺激になったのだろう。 こころなしか、さっきよりも表情が活き活きしていた。 「当分はマズいご飯でも我慢してあげるけど、私って我慢は得意じゃないわ。そこのところは――」 「ああ、わかっているよ」 どちらにしろ、ここから先は僕と同じ様に願いを叶える為に人を殺す事を選んだ人間達との殺し合いだ。 だからこそ容赦はしない。 「敵対的な相手であれば、容赦なく食べてしまっていい。戦争はもう始まっているんだ、近い内に沢山の『天然もの』とやらにも会えるだろうさ」 懐かしきセピア色の思い出を取り戻す為に。 僕はまた、スーツを纏う。 『クラス』アーチャー 『真名』モリガン・アーンスランド@ヴァンパイアシリーズ 『パラメーター』 筋力:C 敏捷:B 耐久:D 魔力:A 幸運:B 宝具:A 『属性』 混沌・悪 『クラススキル』 対魔力:C 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。 単独行動:B マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。 『保有スキル』 飛行:A 飛行能力。 魔力を消費せずに自力で自由自在に飛行が可能 魅了 C 男を性欲の虜にする夢魔としての本領。 アーチャーと対峙した異性は、彼女に対し強烈な性欲を抱く。 対象の精神状態によっては無効化可能、また、同ランク以下の精神耐性に類するスキルがあれば完全に無効化できる。 サキュバス:A 精神的或は肉体的刺激が生命に直結する淫魔の種族特性。 長時間刺激が得られなければ生命力が著しく減衰し、2日間その状態が持続した場合アーチャーは死亡する。 精気吸収:C 性行為、あるいはキスによって相手の生命力・魔力を吸収する事が可能。 この効果はアーチャーの魅了の影響下にあるか、または行動不能の状況になっていなければ発動できない。 使い魔 D 使い魔として小型の蝙蝠を使役できる。戦闘能力はないが斥候などに利用可能 『宝具』 闇より出し幻影の半身(アストラルヴィジョン) ランク:B 種別 対人宝具 レンジ 1 最大補足 1人 対象を挟み込む様にして自身の分身を召喚し、同時攻撃を行なう。 分身が出現している最中は常時魔力を消費する。 月夜埋め尽くす蝙蝠の弾丸(フィニッシングシャワー) ランク B 種別 対軍宝具 レンジ 1~50 最大補足100人 アーチャーの羽から無数の弾丸を形成し対象目掛けて斉射を行なう。この効果は『闇より出し幻影の半身』中にも使用可能だが、その場合魔力の消費が倍となる。 闇夜穿つ魂の奔流(ソウルイレイザー) ランク A 種別 対軍宝具 レンジ 2~99 最大補足300人 自身の羽をレーザーキャノンに、使い魔の蝙蝠を小型オプションへと変化させ、魔力を一斉に照射する。この宝具は『闇より出し幻影の半身』中には使用できない 『wepon』 蝙蝠を模したスーツ アーチャーの意志によって自由自在にその姿を変えるセクシーなスーツ。 羽部分を刃に変形できたりができる。 詳しい技の数々についてはttp //www30.atwiki.jp/niconicomugen/pages/765.htmlを参照の事 『人物背景』 魔界の三大貴族アーンスランド家の当主であるサキュバス、だが本人の当主という自覚は一切無く、刺激を求めて人間界に足しげく通っている。快楽的・刹那的・楽天的な性格で基本的に『自分が楽しめればそれでいい』が彼女の行動スタンスである。 『サーヴァントの願い』 このイベントを楽しむ、タダノを自分の虜にする 『基本戦術、方針、運用法』 広範囲を攻撃できる『月夜埋め尽くす蝙蝠の弾丸』『闇夜穿つ魂の奔流』に加え、奇襲も可能な『闇より出し幻影の半身』と宝具が充実している反面、消費も激しく、魂食いなどでの魔力貯蔵と補給は必至。また、魅了の効果が決まれば精気吸収によって魔力を補給しながら対象を一方的に搾り殺せるので、可能であれば狙って行きたい。閉所に1人で閉じ込められると急速に生命力が失われて行くので分断・隔離されないように気をつけよう。 【マスター】 タダノ・ヒトナリ@真・女神転生 STRANGE JOURNEY 【参加時期】 原作トゥルーエンド後 【マスターとしての願い】 敵対した皆と共に歩んで行ける世界を作る。 【weapon】 資材班試作ナイフ 起動班標準マシンガン 自身の魔力を消費して火炎の属性を纏った銃弾を発射可能。 デモニカスーツ タクティカルベスト アプリ:エネミーアピアランス デモニカスーツ内蔵アプリ。気配遮断等、姿を隠すスキルを持っていない相手が接近した場合、自動的に接近を感知する。 【能力・技能】 軍人としての一通りのサバイバル技術 【人物背景】 南極に現れた謎の空間シュバルツバースの調査に参加したエリート兵士。 寡黙でもの静か。シュバルツバースに呑み込まれ、悪魔達や神々の思惑に翻弄されながらも、彼を信じてついて来てくれた隊員達とともに人々の明日を勝ち取った。 【方針】 話が分かりそうな相手に対しては交渉。 危険人物に対しては容赦なく攻撃を開始する。 また、魔力補充の為に定期的に魂喰いを行なう。 BACK NEXT 003 紅月カレン&セイバー 投下順 005 浅羽直之&アーチャー 003 紅月カレン&セイバー 時系列順 005 浅羽直之&アーチャー BACK 登場キャラ NEXT 参戦 タダノヒトナリ 024 『僕と協力して同盟相手になって欲しいんだ』 参戦 アーチャー(モリガン・アーンスランド) 019 ONE WAY HEART
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http //cwtg.jp/qabbs/bbs2.cgi?action=article id=1807 http //cwtg.jp/qabbs/bbs2.cgi?action=article id=3882
https://w.atwiki.jp/robot_weiss/pages/45.html
<Cara顧客管理簿>04-00111-01:黒崎克耶 <Cara顧客管理簿>04-00111-01:黒崎克耶セイイチロー・黒崎所有:そら新規購入:10/05/15 セイイチロー・黒崎所有:そら 新規購入:10/05/15 L:ハンドメイドロボット・そら = { t:名称 = ハンドメイドロボット・そら(アイテム) t:要点 = 掌サイズのことり,水色,まるっこくてかわいい t:周辺環境 = セイイチロー・黒崎 t:評価 = なし t:特殊 = { *ハンドメイドロボット・そらのアイテムカテゴリ = ,,,携帯型アイテム。 *ハンドメイドロボット・そらの所在地確認 = ,,,発信機がついており、所定の通信コードを知っている者は所在地を確認できる。 *ハンドメイドロボット・そらの習性 = ,,,上手く撫でるとお腹を見せて寝そべる。 *ハンドメイドロボット・そらの習性 = ,,,身近な人の肩に乗ることを好む。 } t:→次のアイドレス = ロボットの記憶(イベント),一緒に遊ぶ(冒険),アルバム(アイテム) }
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練習用ページ BBS
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アンドルーアーチャー(2)(アンドルー・アーチャー) グレートブリテン貴族のアーチャー男爵の系譜に登場する人物。 関連: エリザベスダッシュウッド (エリザベス・ダッシュウッド、妻) トマスアーチャー (トマス・アーチャー、息子) ヘンリーアーチャー (ヘンリー・アーチャー、息子)
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ヴァーチャー No.046 天使 ☆☆☆ ② M1 NL 飛 AP4/HP4 しゅんそく M0 プリペアーフェイズで自動的に発動する。 このナカマはアタックをしてもタップしない。 『封じられないかぎり自動的にに発動する』 天使の中、第5位の天使。 キリストが天へ上がるときにつきそった天使。 キセキによる勇気をさずけるといわれる。 解説 1ターン目に出せるセ◯の天使。クロックをかけつつ相手の反撃を抑え込んでダメージレースに持ち込ませない。 さんげやアギ+じばくで落ちる点には注意。 入手方法